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今日のタイトルは 「アイロンを使わない縮毛矯正」
実は、最近HP、ブログの検索用語にこの意味合いの言葉が結構見られます。
どうしてでしょう?
また、メール相談でも「今まではアイロンで縮毛矯正をしていたのですが、ブローでする縮毛矯正は何が違うのですか?」などの質問を受けました。
確かに今ではほとんどの縮毛矯正がアイロンでするのですよね?
でも、当店が本格的に縮毛矯正をしだして約20年弱なりますが、
当初からブロー法でした、もちろんアイロンも補助的に使うことはあります、
と言っても98%ブロー法ですが、
で、質問の「何が違うのですか?」と言うことですが、(もちろんメールには既にお答えしています)
どちらも、基本、熱と乾かすと言うのは変わりません、
アイロンのほうがお分かりのように直熱です温度も高くなりがち、
それによる、タンパク変性も起こりやすいです、
強い癖の場合、地肌につけられないため根元がしにくいです。
逆に毛先のピッシャリストレート感は出しやすいです。
では、ブロー法はと言いますと、
オーバードライを起こしやすいです、
直熱でなく、乾かす作業ですから、髪に対する負担は少なく、柔らかく仕上げられます。
根元の処理、方向性が、スムーズに出来ますね。
アイロンに比べますと毛先のピッシャリ感が出しづらい、
(ハビットサロンの場合は、サポートネイルなる物を使いますから、出来ますが)
でも、本音で話す(ブログのタイトル)と、やはり技術者しだいです、
道具は大した問題ではありません、最も大事なのは薬剤の作用のさせ方でしょう
アイロンでも温度調整、スピード(熱の入れ方)プレススルーのテクニック ・・・・・
ブローでもテンショの問題、乾きのタイミング根元の処理、毛先の処理 ・・・
使う技術者の知識、テクニック、経験などなどが最も重要なことなんでしょうね?
では、次に
アイロン式とブロー法の違いを、データーでおみせします。