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こんにちは、髪風船です、
今日は美容室でするヘアカラーと、家庭でするホームカラーの違いを考えてみたいと思います。
セルフカラーされている方はご存知ですか?
美容室で使われているカラー剤と市販で売られているカラー剤の違い、
もちろん、カラーといってもいろんな種類がありますから、
この場合は最も一般的な酸化染毛剤を考えてみたいと思います、
酸化染毛剤とは
2液と呼ばれる過酸化水素水と
1液と呼ばれる、酸化型染毛料とアルカリ剤から構成されているヘアーカラーです、
過酸化水素水の方は基本的にほとんど変わりは無いと思います、
せいぜい添加剤(トリートメント成分)の違いくらいでしょう
酸化染料は2液の過酸化水素がアルカリと反応して発生する酸素で酸化されることにより発色する色素原料です、
カラー商品のパッケージの裏に書いている成分を読んでください。
パラフェニレンジアミンという成分がそうです、
この時点ではまだ色となっていません、小さな色素の元となる状態で、髪の中に入り込みます、そこで酸化されて大きな色の塊となり髪に定着するのです。
また成分の中には、ニトロパラフェニレンジアミン、などニトロ○○というのも見られると思いますが、これらは直接染料と呼ばれるもので色そのものとなって髪に染着する物です、市販品には結構使われていると思います。
さてさて簡単にヘアカラーの説明をしましたがなんとなく分って頂けましたか?
分らない時は質問くださいね。
ではこれらの何が美容室の商品と市販されているカラー剤と違うのでしょうか?
某大手メーカーに聞いてみました
ホームヘアカラー剤について、
あなたはセルフカラーしていますか?
次回に詳しく書きますね。