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ご希望に幅広く対応します。
前々回までは陰イオン界面活性剤の種類を書いてきましたが、
まず、成分表示を見てみましょう
コカミドプロピルベタイン
ラウラミドプロピルペタイン
ココアンホ酢酸Na
ラウロアンホ酢酸Na
目、皮膚に対して刺激が弱く、やさしいのでベビーシャンプー等に使用されます、
しかし泡立ち・洗浄力は陰イオン界面活性剤に劣りますね、カラー毛にも退色は少ないし良いと思います。
以上ですが、
これら、陰イオン(アニオン)界面活性剤、両性界面活性剤、がシャンプーの洗浄基剤ですが、
もちろんそれぞれ単体でないことがほとんどです、
それぞれの特徴欠点を補うように数種類を組み合わせたり、
これら基剤のほかに、洗浄補助剤として非イオン界面活性剤など
洗浄剤の働きを助け洗浄力や泡立ちを良くする成分や
陽イオン界面活性剤は毛髪の手触り、櫛通り、ツヤを良くするために配合されます
コンディショニング成分と言われているものです。
これら以外にも補助成分は沢山ありますね。
ここまでがシャンプーに関する内容ですが
もしあなたの髪が、カラー、縮毛矯正、パーマ等で傷みがひどい場合はシャンプーだけに頼っていてもいけません、
髪の傷みの補修(損傷毛修復)を考えるときには、部分補修を考えないと成功しません
そのやり方は・・・・・・
長くなりますので次回と言うことで、