最高の技術でお客様の
ご希望に幅広く対応します。
昨日の続きです
市販品カラー剤で根元白髪を染める場合
ご自分でマイルドな薬品に作りかえる必要があります。
私たちは業務用のカラー剤でも100%オリジナルに変えて使用します。
その考え方を、ほんの1部ですが披露しますね。
1. まず、市販カラー剤の特徴はアルカリ度数が高いことです、(1剤、カラー剤のほうに含まれています)
簡単に言うと、これを薄めれば良いのです、
でもこれでは色素濃度は落ちて白髪の場合、カラーの入りが悪くなります。
そこで、アルカリ度数を落として、色素濃度を変えないために
「カラーバター」を薄め剤として利用します。(これはPH6.5です)
これで、アルカリ度は落ちますが、色素は薄まりませんから、色のしっかり入ります
2. また、しっかりトリートメントキャップなどにより保温状況を作れるのなら、
2剤の過酸化水素水(通常6%)の過水濃度を落としても(3%まで)構いません、
私たちはほとんどそのまま使う事はありません、
それはそれでも浸透発色されるノウハウがある為ですが
私たちが使うカラー1剤はトリートメント効果の高い弱アルカリのものを使うため、
特に2剤のほうに高濃度のトリートメント成分【マル秘】を薄め剤として使用しますが、
ご家庭で
2. 全体染めるけど毛先はダメージを低減するよう保護したい、
の2種類がありますね。
1.の場合は「メンディングメイド」を既染部、特に傷みのある毛先に付けておく
2、の場合は「エモリエントシルキーマスク」を付けて置く、
特に泡式など調整できないやり方の場合は有効です。
全体薬は付けるが根元だけしっかり染めて毛先はあんまり染めたくないという場合は
やはり 1、のほうが確実です。
実際に
Net Shop のお客様の中には何人も実践されている方は、おられます、
もちろん好評です!
ご興味がある方は、アドバイスできますので、質問くださいね