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2010.09.06 14:11
トリートメントの効果的な流し方
最近良く質問受けます、
「トリートメントすると、髪がペタッとなった」
「トリートメントしてもバサバサする」
上手なトリートメントの流し方とは?
その成分、材を知って髪の状態にあった適切な流し方をする事なんですが、
少しだけ具体的に書いてみましょう。
まず成分的に、
まず成分的に、
①シリコーン中心のコンデショナー
②ノンシリコンで脂質油性分のトリートメント、
③ノンシリコンでPPT、ペリセアリピジュアなど最新補修成分のもの
代表的なものでは、この様にタイプ別であると思います、
1、シリコーン系のものは吸着力も高いので、さほど放置時間も、必要としません、良く馴染ませたらしっかり流してください、あまり根元にはつけないで、結構シットリツヤ感はあります、ペタッとなりやすいので、付け方に注意です。
2、これもやはり根元にはあまりつけすぎないように、良くなじませる事が大事です、時間を置くというより、チェンジリンスなどして、髪にしっかりなじませる感じがより潤いとツヤを出します。
3、のタイプはタップリ目に付けて、十分馴染ませてください、その後時間を置く事が大事です、その有効成分をしっかり浸透させましょう。最低3分余裕があるなら5分、ヘアパックと言う感じですね。その後流しますが、この時、髪の状態に応じて、根元はしっかり流し、毛先はややヌメリが残る感じで構いません。
このあたりは個人差がありますので、ご自分で試してみると良いですね、シリコーン製品と違って流しすぎるとややカサつきが出たりまします。
この様に製品でも使い方は違ってきます
特にダメージが激しい方は、補修効果の高い成分配合の製品を選ぶようにしてください。
感触的なことは、アウトバストリートメントなどを上手に活用しましょう。
今日は簡単なテクニックの情報でした。
次回にアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)の解説をします。
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