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from:内野
髪染め、泡カラー 失敗!
今、すごい宣伝CMですね、なんといっても、その手軽さでしょうか?
でも、実は最も市販品ヘアカラーの欠点が出るのも、この泡カラーの特徴です。
どうして、美容室のヘアカラーが高いのでしょうか?
それは、特別カラー剤が良いわけでもありません。
そう、カラー剤の違いではなく、単純に技術の違いです、
でもたいした技術ではありません、
根元(新生部)と既染部の塗りわけです、
それに、根元と、既染部のカラー剤の違いです。
これが全てと言っても良いでしょう。
それを全く無視しているのがこの泡カラーのシステムですね。
そこで、消費者の味方、髪風船としては、
市販品カラー剤を使っている方に簡単にアドバイスさせていただきます。
と言っても、以下も過去の記事を抜粋してみました。
1 前処理、傷んだところを保護強化する(フィルアップローション、トリートメント)
2 根元とすでに染まっている部分の薬品濃度をかえる(またはその状態を作り出す)
3 カラー剤でアルカリに傾いた毛髪を弱酸性(髪の等電点)に戻す、
4 残存過酸化水素水の完全除去
以上でしたね、
難しいですね?これみただけで、面倒になります?
簡単に言うととりあえず、1,2 を押さえてください。
私たちはしっかり根元用の薬品と既染部の薬品は全く違うものを作るのですが、
なかなか難しいと思いますので、簡単にやるには
前処理のフィルアップローション処理と、
普段使うトリートメントを既染部に塗っておくと良いですよ、
その上から泡カラーで染めてください。これだけでもずいぶん違います。
これで薬品の濃度を落とす事が出来ますし、
白髪染めなどのとき毛先が真っ黒になるのを防ぎます。
もっと本格的なツヤカラー、ダメージが少ないホームカラーが希望の方は、
1~4をしっかり勉強して(ヘアカラーカテゴリーを参考に)やってください。
並みの美容室よりトリートメント効果は高くなります。
(技術的な事は別として)特に3.4は誰にでもできます
(メンディングメイドを使うだけ)
それでいてほとんどの人がやってない事です。
もし、、、
カラーによるダメージを進行させたくない、
退色しにくいカラーをしたい、
しなやか艶カラーを楽しみたいと思うなら、、
全然難しい事ではありません。
この記事は序章です。
ホームカラー、カテゴリーには沢山のシットリ艶カラーの情報満載!
お客差の声
お陰様でホームカラー成功しました!
フィルアップローションとメンディングメイドでバッチリです。更にカラー剤にぺリセールを少し混ぜたので
限りなくプロに近いホームカラーができました。有難うございました。
シャンプー後に再度メンディングメイドをつけて流した時、いつものごわつき感が全くなかったです!
メンディングメイドはすごいですね!