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2011.10.18 18:47
髪の傷みは治りますか?治りません!では、損傷毛補修とは何ですか?
傷んだ髪は治りません、
でも擬似的にきれいな状態に作る事は可能です(程度問題も有ります)ここはしっかり認識してください(と言うか、こんなもの皆さん常識的に知っていますよね?)
で、このブログでも盛んに、補修と言う言葉を使っていますが、
これは、いかに、擬似的に健康な状態を作り上げるかと言う試行錯誤の研究なんです!(チョット大げさか?)
まず市販品に良く見受けられます製品で、感触重視の製品、これはこれで非常に良く売れていますし、一般受けします、使って感触が良くなります、でもこれのみに頼っていると感触は良いが髪質が良くなっていくという事はありません、
ここでも矛盾が生まれます、良くならなければ何を使っても一緒ジャン!
イエイエ違います、そのまま続けていると徐々に髪は悪くなります。
そこで補修の必要性です、治らないまでも、髪の強度を上げたり、保湿力を上げたリ、キューティクルのリフトダウンをしたり、髪の退色を補正したり、親水性の髪を(悪い状態)疎水性に変えたり、他に何があるか?色んな良い状態(健康毛に近い状態)置いておく事は可能です、そしてこれが非常に大事な事です。
何もしないで悪化スパイラスの状態の髪と補修を続けている良化スパイラルの髪では数ヵ月後には大きな違いになって行きます。ケアの悪い髪はいつも感触は悪いし枝毛切れ毛はドンドン増えます、髪を伸ばしたい時でも切るしかないです、ビビリ毛などストレスいっぱいです。
ケアが良いといつもそれなりに良い状態でさほど気にならなくなります。傷んだ髪でもそれなりに伸ばす事も可能です。
私が言う損傷毛とは、髪が本来持っている成分が破壊されたり、流失したり、キューテクルが浮き上がってきたりする事で髪がやせてきて保湿力がなくなってきたり感触が悪くなってきます、これを、より健康毛の状態に作る為、擬似的に類似成分を吸収定着させる事で健康毛に似せて維持させる事を【補修】と呼んでいます。
髪の強度を上げる、すべりを良くする、キューティクルのリフトダウン、髪を太らせる、傷んで白々キラキラした(退色)状態を自然な色に調整する、これらをする事でかなり良い状態に作ることは可能です。
で、もう1度、繰り返します。
傷んだ髪は治りません!
せっかく良く作った髪も手入れを怠るとリバウンドします。これが真実です。リバウンドさせない為にも、毎日のケアと、週に最低1回の補修は持続する事が大事です。