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2011.11.29 17:33
アンチエイジング、加齢による薄毛と白髪、今日は白髪を考える
前回からの続きです、特に今日は白髪を考えて見ましょう。
コレってやはり、『老け』の見た目第一要因ですよね、
少しでも減らす、遅らせると良いのだが、薄毛対策より情報は少ないですね。そして良く分かっていません
まずはそのメカニズムを考えましょう。
毛母細胞が作り出す毛髪は、元々白髪なんです。毛母基で色素細胞となったメラニン色素が毛髪内に増殖して黒い髪が生えてくるのです。つまり、白髪になると言うことは、色素細胞(メラノサイト)がなんらなの原因で働かない状態を考えられます。
では次にその白髪になる原因を考えましょう
◇加齢
年齢と共にメラノサイトの働きが衰えて、メラニンの生産量が低下しメラノサイトそのものが消滅してしまいます。
◇遺伝的要素
解明されていない部分が多い要素ですが、若白髪などは遺伝が原因なのでは?などと言われています。
◇病気
胃腸疾患、甲状腺異常、貧血症などにより、白髪が増える症例があります。
◇栄養不足
食生活の乱れなどに伴い、ビタミン、ミネラル、タンパク質の不足などによって白髪になることもあります。
◇ストレス
ストレスがかかることにより、毛細血管の血流の流れが悪くなり毛母細胞まで十分な栄養が行き渡らないため、毛母細胞の働きを弱めてしまうことがあります。
◇ホルモンの影響
メラニン色素は主に女性ホルモンが活発になると増えます。
稀に、妊娠したら若白髪が治ったなどの話もありますが、このことが原因だと考えられます。
これとは逆に、男性ホルモンが増えると白髪になりやすいことなども分かってきました。
いかがでしょう?こう考えると薄毛対策と、白髪対策は非常に似通った点も多くあります。
では、次回に対処法を考えて見ましょうね。
では、次回に対処法を考えて見ましょうね。