最高の技術でお客様の
ご希望に幅広く対応します。
では、傷んだ髪の補修って何??
パーマで縮毛矯正で、髪は傷みます。
その痛みとは、色んな状況がありますよね、内部の破壊、キューティクルの捲れダメージ、メラニン色素の退色、そんな傷んだ髪が元の健康な髪に戻るということはないんですね。皮膚なら細胞分裂おこして再生なんて事になるのでしょうが。髪は死滅細胞です、頭皮内の毛母細胞が分裂再生して(この部分だけが生きていると言えるでしょう)上に押し上げていきます、頭皮より上の部分は角化細胞となり分裂再生する事はありません。
ダメージを受けて、傷んでいくだけです、パーマかけて、カラーしてブローして、アイロンして、その度徐々に徐々に傷んでいくだけです。
そうなんです、傷んだ髪のケアとは、これ以上傷みにくいように保護する事、傷んだ髪を傷んでないような状況に作る事、それを維持持続させる事なんですね。
では、傷んだ髪の状態とは、どんな状態?
色んな状態はあるのですが、簡単に言うと、髪を構成している、タンパク質、CMC(細胞膜複合体)、水分、これらがすくなっくなったり、抜けたりしている状態です、結果毛表皮キューティクルの損傷欠落めくれ状態、
このような状態でしょう、
タンパク質が流失していると多孔性毛と言って穴ボコ状態です、これは擬似タンパク質でしっかり穴埋めしないといけませんね。CMCはキューティクルの接着、水分の保持の役割、髪の柔軟性に非常に大事です。
キューティクルのひどいダメージ欠落などの場合は、擬似キューティクルとなるように、皮膜性のものも必要となります。
このような事を、適切な剤を使って、擬似的ではあっても髪の良い状態を作り上げる事です、そしてそれを持続させる事です。
これは何かダイエットにも似てますね、痩せる事に成功、その後放置していたら、元の木阿弥なんて!
また、スポーツトレーニングにも似ていますね、上達する為には毎日しないといけません、筋力を維持するためには、最低週1回は続けないといけません。
そうですね、美容室で月に1回だけのトリートメントではどうしようもありません。
では、もっとひどい、縮毛矯正でビビリ毛、ジリジリ、チリチリこんなのはどうでしょう?
ちょっと長くなったので、次に書きますね。