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縮毛矯正の話
2012.10.05 12:15
傷んだ髪の修復とは 傷んだ髪は元には戻らないのです

 前回の記事読んでいただけました。まだの方は、まずはそちらから(2つ前の記事です)

 

続きです。
もっとひどい、縮毛矯正 失敗でビビリ毛、ジリジリ、チリチリこんなのはどうでしょう?
というところで終わっていました。前髪の失敗も多いですね

自宅での、補修とチリチリビビリ毛を少しでも綺麗に修正する方法について触れてみます
 

 ビビリ毛

 

ビビリ毛とは、毛髪変形です。薬品の効きすぎ、熱の問題、扱いテンションの問題他いろいろ考えられます。
正直、健康毛に戻すのは困難です、ある意味「ごまかす」と言う事。擬似的に健康毛の状態を作るという事なんですね。そのテクニック方法としては、保湿としなやかさを作る、それで毛髪形状変形(ビビリ状態)をそれなりの綺麗な状態に作ります。

 

でもその場をごまかしているわけですから、シャンプーしてそのまま何もしないと、元のギジギジですね、そこでやはり大事な事は、擬似的であっても、しっかり基本の補修を続けていく事なんです。簡単に言うと、補修と、ビビリ修正テクニックは別物。

 

補修とは、擬似的であっても、髪の本質的な(タンパク質、CMCなど)トリートメントを施す事、
ビビリ修正は毛髪変形を安全に少しでも真っ直ぐ状態に作る事なんですね。
単に表面的なビビリ修正だけを毎日やっていても、髪は一向にコンディションを上げてくれません、下手すると、徐々に悪くなってきます。


でも基本的な補修を続けていけば、好転スパラルに持ち込む事ができます。、持続させる事で、髪のコンディションはかなり良くなってきます。(ここはビビリ状態で当然個人差はあります)

 

最も最悪な考え方は表面的な感触だけにとらわれて、
傷んだ髪は何をしても直らない!だとしたら、手入れしても一緒じゃない」と考える事です。 
 

 

はっきり言います!

傷んだ髪は、手入れしないと滑り台を落ちるように悪化スパイラスを辿ります。傷みが激しいほど、普段のシャンプー、スタイリングだけでも簡単に傷んでいきます。


傷んでしまった事は取り返しがつきません。
でも1年後の髪を想像してください。

 

一年前あれほど悩んだビビリ毛が今ではほとんど気にならなくなった!
と思うか、

 

1年後、「もうイヤーッ!」髪はボロボロ、切れ毛だらけ! 「この髪、もう嫌いー」

 

ご自分の髪を嫌いにならないでくださいね。

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