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毛髪は細胞が角質化したもの、死滅細胞だと思っています。これらにいくら手を加えようと無駄というような意見もあります。
ただし、補修の一部の考え方として、
今回はCMC(細胞膜複合体)に少し触れてみましょう
CMCは過去にも何度となく書いていますので、ブログを読んでいただいている方にはよく理解していただいていると思いますが、キューティクルを薄く覆うように有り毛髪内部につながる水分コントロール、疎水性、柔軟性、接着剤の役割、薬剤の通り道、など、大事な役割をしております。
また内部的には毛髪は無数の内部繊維が連なり、その間にCMC(細胞膜複合体)と呼ばれる潤滑成分で満たされているわけです。髪のダメージのメカニズムとしてCMC(細胞膜複合体)流出により内部繊維の摩擦、毛髪内部が不均一構造になり、その結果、部分的に縮み、うねりが起こるとの事です。潤滑成分のCMC減少により、内部繊維が摩擦を起こす事により、ごわついたりするわけですが 例えば 傷みにより髪がギシギシ硬い髪になるなど悩みの原因の1つとしては、毛髪を形成するコルテックス細胞間の細胞膜複合体CMCの減少で柔軟性が低下するなどが起きます。 このようにタンパク質同様、かなり重要な役割をしているのですね。
確かに毛髪は細胞が角質化したもの(死滅細胞)だが、毛髪のダメージを補修する事により、潤いが長く保たれ、結果毛髪がパサ付かず、水分を多く含んだ事により、太く見えたり、健康的に見えるので、それはそれで非常に大事な事です。
でも、傷んだ髪は上記で述べたように、普段のお手入れ、シャンプー等で簡単に流れ出てしまいます、毎日のCMC補修が大事になってくるというわけです。
私は、特に毛髪 内部まで浸透できる製品を提供できればと思うところですが、今出回っているのは、脂質成分が強く、使いづらい物が多い感じがします、何か良いものがないかな?
実は私たちは使っているのですが、私は毎日アウトバスで使っています。浸透が良くベタつきません、しかし純粋な業務用で販売用が無いのです。もし使ってみたい方欲しい方は問合わせてください。