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こんにちは、今日は脱染剤の話です。
えっ、脱染剤?何のこと?
このブログお読みの方は良くご存知ですよね。髪のメラニン色素を漂白して明るくする事を、ブリーチ(脱色)と言います、それに対して、髪を染めるなどの人工的な色素を取り除く事を脱染といいます。でもこれが、業界でも未完成状態です。
最も使われているのが、過硫酸塩と言われる成分を含んだ強アルカリの粉末の製品、これが脱染剤として使われています。これは人口色素もある程度取り除く事は可能なんですが、非常に強い酸化力があるため、同時に強いブリーチも起こしてしまいます。ですから、ハイブリーチなどの場合はこのパウダーブリーチを使うわけです。
簡単に言うと脱染剤とは強いブリーチ剤を指すわけで。染めた色だけを取るつもりが『おお~怖い』バリバリ脱色してしまいます。傷む事受け合います。
イエイエ、そう心配する事もありませんよ、例えばアルカリを持たない過硫酸塩配合の脱染剤などもあります、このあたりを使うと、ブリーチも起こしにくく、綺麗に色素除去する事も可能です、でもこれでも赤みなどの色は残りやすいですね。そこで・・・・・、う~ん、あんまり長いと返って分かりにくくなってきますね。
これらは過去にカラーカテゴリーの記事で書いていますので参ご照ください。
では、さっき届いたばかりの質問を記載してみましょう
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