KAMIFUSEN BLOG

髪風船の本音で話そう!

CONTACT

お問合せ・無料お悩み相談

SALON INFORMATION

最高の技術でお客様の
ご希望に幅広く対応します。

MEDIA COVERAGE

メディア紹介

ファッション誌『VOGUE』

ファッション誌『VOGUE』

ヘアに関する『25のQ&A』に
ヘアケアアドバイザーとして参加
記事を見る >

ELLEヘアケアTips

ELLEヘアケアTips

ELLE onlineヘアケア記事依頼!
記載させてもらいました

全国紙『トリニティー』

全国紙『トリニティー』

髪風船記載されました

ヘアカラー
2012.11.24 18:21
美○師に、脱染剤があるらしいと話すと、ブリーチと一緒だと?

こんにちは、今日は脱染剤の話です。

えっ、脱染剤?何のこと? 

このブログお読みの方は良くご存知ですよね。髪のメラニン色素を漂白して明るくする事を、ブリーチ(脱色)と言います、それに対して、髪を染めるなどの人工的な色素を取り除く事を脱染といいます。でもこれが、業界でも未完成状態です。

 

最も使われているのが、過硫酸塩と言われる成分を含んだ強アルカリの粉末の製品、これが脱染剤として使われています。これは人口色素もある程度取り除く事は可能なんですが、非常に強い酸化力があるため、同時に強いブリーチも起こしてしまいます。ですから、ハイブリーチなどの場合はこのパウダーブリーチを使うわけです。

簡単に言うと脱染剤とは強いブリーチ剤を指すわけで。染めた色だけを取るつもりが『おお~怖い』バリバリ脱色してしまいます。傷む事受け合います。

 

イエイエ、そう心配する事もありませんよ、例えばアルカリを持たない過硫酸塩配合の脱染剤などもあります、このあたりを使うと、ブリーチも起こしにくく、綺麗に色素除去する事も可能です、でもこれでも赤みなどの色は残りやすいですね。そこで・・・・・、う~ん、あんまり長いと返って分かりにくくなってきますね。

これらは過去にカラーカテゴリーの記事で書いていますので参ご照ください。 

では、さっき届いたばかりの質問を記載してみましょう

 

 

質問

 
私は、金髪ぐらい明るめのベースに、一年間ほど赤やピンク系のカラーを繰り返してきました。
(根元を金髪までブリーチするときもあれば、根元は黒いままのときもありました。)
 
赤系をやめてハイトーンの金髪(白に近いぐらい)にしようと、いつもの美容室で、全体をブリーチしたら、きれいに抜けるところと、オレンジ味が残ったとこがでてきました。
 
仕方がないので、一ヶ月あけて再度ブリーチしてもらいましたが、やはりオレンジ味が抜けません。
(明るいことは明るいですが、白っぽいところとの差が気になってすごく嫌です。)
 
美容師に、脱染剤があるらしいと話すと、ブリーチと一緒だと言われてしまいました。
 このオレンジ味もアシッドイレイザーでとれるんでしょうか?
 
 
 
髪風船より
 
こんにちは、質問にお答えします。
一般的な脱染剤は、美容師さんが言われているように、強力なブリーチ剤です、まさに今されているブリーチ剤がパウダーブリーチと言って、脱染剤として使われているものです。今使われている、脱染剤でやってもオレンジ味は残ります。
アシッドイレイザーなら今残っているオレンジ味もとれます。
 
ブリーチ剤みたいに髪を傷める事もありませんがハイブリーチ毛ですから、しっかり商品ページの使用説明も読んでお試し下さい。
 
 
 
もうモウモウ!こんな質問困り事山ほどあります、
これから少しでもお役に立てる情報流さないといけませんね

長崎県長崎市 縮毛矯正専門店 Copyright © 美容室 髪風船 All Rights Reserved