最高の技術でお客様の
ご希望に幅広く対応します。
From;内野
先日、こんな質問が、
参考になるかと思いますのでシェアさせてもらいましょう。
その内容とは、、、
縮毛矯正について伺いたいことがあります。
〇〇ストレートという縮毛矯正は、
髪質を改善し、繰り返し施術しても痛まないと聞いたのですが
本当でしょうか?
こんな宣伝、クーポンサイトではよく見るフレーズですね。
アナタ、どう思います???
以下は私からの回答:
どんな縮毛矯正でも、多かれ少なかれ、必ず髪に負担かかります。
傷みにくい と表現するのが正解でしょう。
まして繰り返し施術しても傷まないなんて事は絶対にありません。
縮毛矯正の理論は、還元剤を使うわけですが、この時点で傷みます。
今は色んな薬剤が出ています、また保護剤等もあります。
感触を良くする事は簡単ですが、それと髪の傷みは別物です。
断言します!
コレは宣伝文句です。
端的に解説していますが、
パーマ矯正に使う薬剤は、還元剤と言われる物で、
髪の結合を切り、変形できるようにします。
それをパーマであればロッドに巻いてカール状に、
縮毛矯正であれば自髪の癖をストレートに成形するわけですね
それを2液の酸化剤で結合をつなぎ合わせる
コレで元の正常な髪に戻すわけですが
重要な事は完全な再結合が行われないと言う事です。
その工程でも熱を入れたりで物理的損傷も少なからず考えられます。
ダメージの差こそあれ、毛髪を変形する以上は、
現化学では必ずダメージがあると言う事。
それは回数を重ねるほど顕著になってきます。
科学も進歩しますし、新しい薬品も出てきます。
過去の技術からすると、本当に進歩しました。
でも、、、
まったく傷まない、繰り返し処理しても傷まないとは、
言えないのが今の技術です。
やればやっただけ傷みは進行すると言うのが正解。
注:施術する事で、する前より感触が良くなる、
まったく傷んでないように感じる、
コレは簡単な事です。
全てがトリートメントの、なせる技!
しかし、、コレは擬似です、
そう、時間と共に取れます。
残るのはやはりダメージされた地髪だという事
PS、
でも悲観する事ではないですよ、半端な宣伝文句に惑わされないで
傷むと言う事をはっきり認識し、傷みにくい考え方をしっかり持つ事です。
PPS、
技術的には、リタッチ法(新生部のみの処理)の検討
ホームケアでは、本物のケアを持続する事
皆さんコレを使ってます↓
https://kf-shop.ocnk.net/product/59
PPPS、
それでも分からない時は、髪風船に聞く!
コレで大丈夫でしょう。