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2014.04.29 16:57
自宅でできるノンダメージ、ヘアカラーテクニック
From:内野
こんにちは、
ゴールデンウィークアナタはどんな予定行動していますか?
私は、相変わらずです、
ゴールデンウィークも関係なく、いつものペースでお仕事、
髪のお悩みご相談、メール、お電話どうぞ遠慮なくご相談くださいね。
前回は縮毛矯正で失敗!
いかに綺麗にしていくかのお話でしたが、
今回はそれと同じくらい、傷みの原因になっている
今回はそれと同じくらい、傷みの原因になっている
ヘアカラーのお話です。
ヘアカラーの理論傷む原因はお分かりですよね。
過去に何度となく一般的なヘアカラーはブリーチと同じなんて力説しています。そうなんです、2液を使ったヘアカラーは色が入るのと同時にブリーチが効いているという事でした。白髪染でも表面的には暗くなっていても、髪の内部はバリバリの金髪状態、これがダメージになっているという事です。
では、ヘアカラーで
ダメージを低減する方法は?
髪風船のカラー剤の作り方を参考にお話しましょう。
ヘアカラーは1液と呼ばれるアルカリと色素(厳密には色素の元)で構成2液は過酸化水素水6%液が基準。
この両方を混ぜる事で髪の中で色素が重合して発色定着し。同時に過酸化水素がアルカリに反応してブリーチをおこします。それで明るくなったり、しっかり色が定着したりするわけですが。特にこの時起きるブリーチ(脱色)が髪をひどく傷めてしまいます。
では、明るめの白髪染は
市販品でもそうですし、ほとんどの美容室でも、
過酸化水素水は6%を使います。1液はアルカリ、いつも言っている完全なるブリーチ剤です。その金髪と白髪に暗い色を入れるこれが白髪染で見かけはダークブラウン
そこまで傷めて(ブリーチして)暗い色を入れないといけないのか?
いつも言っています、おしゃれも、明るくするも仕方ない、でも最小限度のブリーチで、できないものか?
実は簡単なんです!
髪風船では20年も前から
2液濃度は3%を使います。
混ぜた状態で1.5%これだけでも雑な計算でダメージ度は半減です。
混ぜた状態で1.5%これだけでも雑な計算でダメージ度は半減です。
もちろん前処理、後処理は絶対条件でしょう。
上記は新生部分根元に関してのものですが、
毛先など退色しているところを染める時は、
さらに毛先の過酸化水素水濃度0.5~0.6%程に混ぜた段階で調整。
これが最低限度の過酸化水素濃度です。
ほとんどブリーチを起こす事はなく色素重合だけのための濃度です。
さらに1剤のアルカリも非常に弱いカラー剤を利用します。
さらに企業秘密のツヤピカテクニックさえ可能です。
さらに毛先の過酸化水素水濃度0.5~0.6%程に混ぜた段階で調整。
これが最低限度の過酸化水素濃度です。
ほとんどブリーチを起こす事はなく色素重合だけのための濃度です。
さらに1剤のアルカリも非常に弱いカラー剤を利用します。
さらに企業秘密のツヤピカテクニックさえ可能です。
このデーターも、ここまでアルカリ度を落としても十分に色は入るし、必要な明るさは出るという結果に基づいての低ダメージ処方ですが、残念ながらここまで低ダメージにはこだわってない美容室がほとんどである事も確かです。
PS,
髪風船のカラーをちょっとだけ紹介しましたが、
簡単に自分でできます
そんな低ダメージ処方のカラーをしたいのなら、、、
この記事が参考になるでしょう
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