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From:内野
にっく気かなヘアカラーの傷み、、、
ダメージ毛、ビビり毛、トロ毛、
こんな、イヤ~な言葉、
その根底にあるのが、ブリーチ(脱色)の効くヘアカラー、もっとはっきり言えば、ブリーチがハイダメージの原因です。
原因とは、、、
毛髪強度を低下させるという事、強度が低下した結果、縮毛矯正、パーマで一気にビビり毛、、、
例えば
縮毛矯正のみを連続している方は(染めてない方)それほど傷みを進行させる事はありません(率の問題)
なぜなら、、、
縮毛矯正もパーマも、(技術レベルこそあれ)薬品など適正に作用させると、さほど傷めないように調整することは十分可能です。
しかし、、、
通常の2液(過酸化水素水)を使う酸化型のヘアカラー、ブリーチ剤、白髪染などは、そのブリーチ度によって傷みは確実に進行します(強度低下します)
これはどんな優秀な美容師がやってもです!基本的なブリーチによるダメージは防ぎきれません。おしゃれのためには、明るくする事も仕方ありません、まして、白髪染も仕方ありません(私も2週間に1回しています)
予防する事は、
≪不必要なブリーチをしない事≫これに尽きます。
だって、髪風船には毎日おおくのハイダメージの方のご相談が舞い込みます。そのほとんどの方は、ヘアカラーをしています。もちろんお店も縮毛矯正の専門店ですが気を付けるべきは、ヘアカラー毛です、
さてさて、ここからが本題です、、、
あなたへ問題を出します。
●明るめのおしゃれ染(ブリーチ毛)と
●黒に頻繁に染めている白髪染、(上記の一般的なヘアカラー)
どちらがその後の技術でビビりやすいか???
考えてください、、、
もちろん細かい条件で全く違いますが、
・
・
・
では、回答です、
圧倒的に、白髪染です。
その心は、、、
まず、おしゃれ染の場合、少々明るくしていても、そのブリーチ度は目に見えています。
(いかに傷んでいるかが、目に見えているわけ)
もちろん危険で、難しいです。でも慎重に、薬品選定さえ間違わなければ問題ないでしょう、慎重さが、要求されます、
ここで失敗する美容師は、
経験が浅い、慎重さがない、毛髪診断ができない、薬品選定ができないなど、未熟と言わざるえません。単純にそう言う事です。
しか~し、
頻繁にされている白髪染(これがセルフカラーなら、なおの事)
これは厄介です、
だって、髪は黒く、中の状態は見えません、場合によっては染めている事すら、申告してもらわないと、気付かない事さえあります。
まず、白髪染はおしゃれ染と違って、ほとんどの方が頻繁し染められます、白髪染といっても、色素と強いアルカリと過酸化水素水で構成、その内容はバリバリのブリーチ剤です、そこに濃い色素が入っているわけです。この髪の中を想像してみましょう。表は黒くても中のメラニン色素は完全破壊、キンキラ茶髪の状態になっています(いやいや本当です)
2週間に1回でも染めている方は、2週間に1回ハイブリーチを続けているという事です。
特に、、、
生え際、トップのほう、この辺の髪は、たとえ美容室で染めている方も、途中自分でリタッチしたりしています。
そうなると、
前のほうと、後ろの髪では毛髪強度は全く違います。そんな場合の失敗は、トップ顔周り薬品を付けて5分もすると髪が溶け出すなんて事も。
あわてて流しても、ビビり毛、、、
もちろん、やりつけている、お得意様などの場合は、その判断は過去のデーターから判断は容易につきますので、さほど問題ないでしょう。
しかし、白髪染している、あなたが、もし、、、
初めてのお店で、パーマ縮毛矯正するとして、この判断が非常に難しいものとなってきます。
このように、明るいブリーチおしゃれ染よりも、頻繁にされる白髪染めのほうが圧倒的に毛髪強度は落ちているし、傷みやすくなっているという事実を認識して予防されると良いかと思います。
まずは、初めての美容室で矯正などする時は、白髪染めの状況をしっかり申告してみてください。また部分的にご自分でリタッチしている時もその旨、担当美容師に申告するべきでしょう。これらは、すべて自分の身(髪)を守るためです、万が一何らかの失敗があったとしても、申告していたのと、していないのでは、その責任所在の比率が全く違ってきます。
PS,
『予防美容は美容師の問題で責任ですが、あなたもその知識を持って認識をする事が、あなたの髪を守る予防美容なんです』
傷んだ髪は治らない、傷めない事が最大のヘアケア、
傷みにくいヘアカラーを実践したいのなら、、、
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