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From:内野
ヘアケアがうまくいかない、ヘアスタイルが決まらない。
補修ケアも思うように効果が出ない。
やはり多い悩み相談事例です。そして、アドバイスも難しく感じます。
それは、、、
くせ毛の場合、また縮毛矯正しているのに綺麗に伸びていない、このブログでも何度となく、縮毛矯正失敗の半数は薬剤の効き方が不足している現象、還元不足軟化不足という状態だとお伝えしています。
うねりがある毛先が跳ねるボサボサした感じチリチリしている。
残念ですが、ヘアケアで、このような現象を綺麗なストレートにする事は無理です。おさまり、まとまりを良くする、質感を良くする、もちろん髪のコンディションを上げる。これらは、問題なくできているはずです。
しかし、、、それでサラサラの状態になっているか?成るはずもありません。補修ケアは決してストレートパーマでは無いのです。そこまでの力はありません。
その場合の方法は、
上手なところで縮毛矯正をかける、綺麗なベースを作るという事、それから補修ケア、そうでなければしっかりスタイリングする。ブローでアイロンで綺麗に創るという事。これは前出のブログ記事、ヘアクリニック6章で説明しております。もちろんここでも補修ケアは活躍します。簡単に傷めないように綺麗に創る事は可能です。
いかがでしょう、ヘアケア剤自体は万能ではありません。当然限界はあります。くせ毛、還元不足現象のビビリ毛などは、やはりベースを1回綺麗な状態にする。それからのヘアケア、これで完璧です。もちろん癖がない人は補修ケアだけでいくらでも綺麗に創っていく事は可能です。
しかし、、、
あなたは思っているでしょう。
その縮毛矯正で失敗しているのだ!と、それを綺麗に修正できる美容師がどこにいるのかと。そうなんです。私も当たり前の理論アドバイスをしている(書いている)のですが、それをできる美容師が少ない、(失敗する美容師はたくさんいるのですが)これを見ている美容師さん、自信があったら、ぜひ手を上げてください。「私ははできるぞ!」と、情報発信してください。あなたの周りに沢山、困っている人、探している人がいますよ。縮毛矯正の上手な美容師を。
PS、
あなたはヘアケアうまくいっていますか?毎日たくさんの髪の傷み悩みの方が訪れ参考にしているのが
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