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From:内野
あなたは髪に関して色んな疑問お持ちでしょう?
今さらこんな事聞くのも?なんて思っていないですか?
でも毎日多くの質問が髪風船には届きます。
そんな質問シェアできれば少しでもお役にたてるかもしれません。
参考になる質問、記載させて頂きます。
本日はお客様の疑問 2題行ってみましょう。
>渇いた髪にアイロンを当ててはいけないのでしょうか?
美容室で濡らすといけないと聞いたのですが、湿らせる程度は必要ですか?
基本的に、濡れた髪で高温のアイロンはあててはいけません。かといって、完全に乾いた髪にアイロンあててもしなやかな綺麗なカールも出にくいものです。不必要な熱がいります。
理想は、いったんCMCプロなどで軽く湿らせる、それを乾かす、それからすぐにジェルを擦り込みます。これで髪はしなやかになります。それでアイロンでスタイリング。こうするといつも以上に低温でもより綺麗なカールが出るし髪も傷みません。
同じ乾いている状態でも毛髪内部も完全に乾いた状態と適切な水分を持っている事とは意味合いが違います。
>最近こまめに生え際の白髪染めをしていたので、傷んでしまったと思います。
ビビリ毛になった後も染めていますが、今までより明るくなってしまいますし、変にキラキラしてしまいます。なぜですか?
あと、次はいつ、エアウェーブかけれますか?かけるなら、髪がどうなったら、かけて大丈夫ですか?
ビビリ毛になってない部分も、かかりが、いまいちで、カールがないような感じに思えます。
>ビビリ毛になった後も、染めていますが、今までより明るくなってしまいますし、変にキラキラしてしまいます。なぜですか?
傷んだ髪は退色が激しくなります。すぐに色が剥げて、キラキラのブリーチ状態になってしまいます。
ヘアカラーのやり方を変えないと、さらに傷んでいく事も考えられます。必ず根元のみのリタッチ法、さらに傷みにくいカラー剤に作り替える事、全体染は絶対にブリーチを起こさないカラーバターなどカラートリートメントで対処する。このような事をきちんとする事が最重要。以下の記事が参考になるでしょう。
↓
https://kf-shop.ocnk.net/phone/page/17
https://kf-shop.ocnk.net/phone/page/28
>次はいつ、エアウェーブかけれますか?かけるなら 髪がどうなったら、かけて大丈夫ですか?
>ビビリ毛になってない部分も、かかりが、いまいちでカールがないような感じに思えます。
結論から言って、いったんビビリ毛になったところはまともなパーマは難しいと思います。さらにトロ毛(軟化毛)はカール自体が出ないかもしれません。
このように傷んでしまったところが完全に元の健康毛に戻る事がないので、まずは今後とも傷めないようなカラー、パーマをする事が最も大事です。最終判断は担当の美容師によると思いますが、今のひどく傷んだところを切って無くなった時がかけられる時かもしれませんね。
それと、ホームケアは必須です。放置しておくとさらに悪くなって切っても追いつかない状況にすらなります。良い状況を創り、強い髪でい続け、本当にひどいところは少しづつカットする、コレが一番良い方法です。
いかがでしょうか?
あなたも疑問、遠慮なく質問ください。
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