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■Chapter.1■
髪のバサツキ乾燥が気になる。
ヘアークリニック髪風船:内野
このような場合の対処法としては、アミノ酸系のシャンプーと毛先はリードオイルで補修をしながら感触の良いトリートメントで部分補修を心がけましょう。さらにアウトバスで毛先中心のCMC補給、特に毛先はダメージ乾燥が激しい場合が多く≪親水性≫に傾いています。これは何を意味するか?キューティクルが傷み内部タンパク質の流失も激しい場合、必要以上に水は吸い込みますが、脂質分などトリートメントの馴染みが悪い。 この場合は≪疎水化トリートメント≫が効果的。※特にCMC補修する事で髪のしなやかさ、保湿効果は改善します
具体的に見ていきましょう。
- もっとしっとりしなやかに。
- 毛先のダメージを徹底ケア。
- 広がる髪を収まり良く。
- 髪をキレイにつややかに。
例えば、
補修剤を使った場合でも、根元はきれいだが毛先はバサバサ指通りが悪い、 だとすれば、根元と毛先では補修剤の塗布量を変えてみましょう。頻度を変えても良いでしょう。さらに、補修剤の種類を変える事も必要です。それが【部分補修】という考え方ですが、
この場合は部分的な≪疎水化トリートメント≫が効果的です。
疎水化トリートメントとは・・・
特に毛先の傷みが激しい場合、保湿力が落ちています。CMC(脂質)も完全になくなっている状況です。下記はCMC(細胞膜複合体)の説明画像です
健康な髪は疎水性と言って、このCMCがしっかりしていて、トリートメント成分になじみが良く水分は弾きます。その逆にカラーしている方など(髪の傷み)シャンプー後なかなか乾かない(親水性)のに乾くと今度はパサパサに乾いてしまう。そうです、保湿コントロールができない状態です。これを正常な状態にしようとするのが、疎水化トリートメントです。髪の芯からのうるおい、艶が出ますし指通りがすごく良くなります。
シャンプー時、毛先中心での『リードオイルK』が活躍します。これは最新の成分オイルケラチンを配合、CMC成分、各種オイルを毛髪内部まで導き入れ、うるおい成分で満たします。さらに『エモリエントシルキーマスク』で保湿を維持したりキューティクルの補修、艶感、滑りを良くするように高分子ポリマーを配合しています。うすい擬似CMC成分がキューティクルを疎水化します。
疎水化トリートメントのやり方
1、ダメージ毛の補修効果を上げるためのアミノ酸系シャンプー、パフォームクレンジングでやさしく洗いましょう。そのシャンプーを流した後、
2、 毛先にのみリードオイルKを数滴(長さにより3滴から10滴)スプレイヤーの場合は(2プッシュ〜5プッシュ)手のひらにとり毛先に良く馴染ませます。
●キューティクル補修でサラサラの指通り
●まとまり潤いがはっきり出る。
●毛髪を修復(補修効果を持つオイル)
3、その上にエモリエントシルキーマスクを重ね塗り2〜3分放置その後よくすすぎます。
お客様の声:
>お陰様で、シャンプー、リードオイルK、トリートメントを使って、ダメージヘアーがとてもしっとり綺麗になりました。今までにない、落ち着きです。髪質が良くなると、ヘアースタイルも決まるという事が、今更のようにわかりました。これからも、ずつと、貴社製品を使わせて頂きます。購入した後も、お気遣い頂き、とても嬉しいです。なかなかそんなフォローをして下さる所はありません。
>疎水化トリートメント
シャンプーもリードオイルKもトリートメントも凄くいいですね(*^^*)サラサラ、ツルツル、しっとり柔らかくなって美容室で仕上げたような感じで感動✨です。
これが≪疎水化トリートメント≫