最高の技術でお客様の
ご希望に幅広く対応します。
■Chapter.5■
ヘアカラーしていて髪も傷み退色が激しい。白々しているので見た目も汚い。
このような場合はカラーメンテナンスしましょう。
どんなに手入れしても白白した状態では綺麗に見えないものです。基本補修と同時に、色素補給をして(カラーメンテナンス)健康な髪に見えるよう創りましょう。ハリこしツヤが増します。この場合大事な事は決して一般的なヘアカラー(1液2液を混ぜるタイプ、これは脱色が伴います)ではなく、色素だけを入れるカラー剤を選択(ヘアマニュキア、ヘナ、カラートリートメントなど)
アナタはセルフカラー派ですか?
だとすれば、確実に、それでいて髪を傷めない方法を伝授します。
美容室でのカラーリングとセルフカラーの大きな違いは何でしょう?リタッチの際の根元と毛先の塗り分けです。そして髪を傷めないためにはコレが最も大事な考え方です。
カラーの傷む原因はカラー時に同時に起きるブリーチによる物です。まず根元に使う市販ヘアカラーも若干ブリーチ力を抑える工夫をすると長く続けるうちにはかなりの差となって健康な髪を手に入れる事が可能です。
その手法は・・・市販カラー剤に2~3割ほどカラーバターを混ぜます。
コレで色素濃度を落とす事無くブリーチ力は弱める事が出来ます(入れすぎると染まりが悪くなったり明るさが出にくくなったりします)
⇒ 髪を傷めないホームヘアカラー(セルフカラー)の方法
市販ヘアカラーをカラーバターMIX法でより傷みにくくしっかり染める、誰も教えない究極のホームカラー
毛先はカラーバターのみを塗布でも構いませんが、やりにくいので一旦根元のみ染めて終わり。その後または後日、全体カラーバタートリートメントをします。これで、全く傷める事無くツヤカラーが出来ます。
では、モデルさんの解説は
白髪を毎月(根元のみ)ご自分で染めています。ご覧の通り中間から毛先にかけて、色素退色が激しく、白けています。
結果、ツヤもなくなり傷んで見えます。
■使用製品は、フィルアップローション、リードオイルKそしてカラーバター、ライトブラウンとディープブラウンのMIX
■方法は、 フィルアップローションを塗布後乾かします。毛先中心にリードオイルKを馴染ませ、 その後 カラーバターを全体に塗布 30分キャップ保温、クーリング、シャンプー の流れ。
結果はご覧の通りです、
ダメージ毛修復形成作業です。 しっかりハリツヤが出ています。
※もっとツヤを考えるならカラーバターをディープブラウンにして30%クリアコートを混ぜてこれを塗布!(ディープブラウンでも薄まりますから、暗くはなりません)
根元は美容室で染めてもらったり、その後全体カラーバターだけでも全く問題ありません、色々応用次第です 皆さんも、ご自宅でお試しあれ!.
お客様の声
今日は、相談ではなく、感激したので、メールを致しました。今までの白髪染めをやめて、カラーバターを使用。初めはカラーバターのみで使用しましたが、色落ちが速いため、カラー剤にカラーバターを混ぜて使用。染めたあと、1週間メンディングメイドでパック。結果。髪の毛は、つるつる、さらさら、です。いままで、髪の乾燥と、うなじの辺りの髪が絡まるのが悩みでした。髪の毛の絡みは、全くありません。奇跡です。