こんにちは、髪風船です。
もう、既に1ヶ月ほど前になりますが、ブログでも告知したように、
ELLEonlineの記事記載依頼を受け、記事出稿させていただきましたが、
その記事を1部ですが紹介させていただきます。
【夏髪のパサつきについて】
夏髪ヘアケア
クーラーが効いた屋内は、思った以上に乾燥しています。
髪から水分がうばわれると、見た目も手触りもぱさぱさに。
髪もこの時期、特にしっかり保湿ケアー、
保湿タイプ、トリートメントローションなど朝から必ず霧吹きして水分補給をしましょうね。、
また夜も日中の埃もしっかりシャンプーしてやさしくトリートメントで仕上げてください。
乾燥が激しい方などは洗い流さないタイプの保湿トリートメントなども付けてナイトケアーしましょう
と、通りいっぺんのあまり為にならないお話でした、でも基本です。
シャンプー後ドライヤーで乾かす時もバサバサに髪をしていませんか?
乾かし方、熱の入れ方、キューティクルの引き締め方研究の余地、大ですね。
ドライヤーは風量の大きいものがお勧めです、1200w~あれば理想です、
風量がないと熱が髪にこもりやすくなります、時間はかかるし、髪が熱くなってきます。
まして、昼間の日差しで傷んだ髪を半乾き状態で寝るなんて、最悪ですよ。
まず大風量でさーっと乾かします、このときキューティクルに逆らわない事、仕上げ付近では、
熱量を落としてください、仕上げはクーリングです、
こうすれば髪にもツヤが出ます、キューティクルの引き締めが出来乾燥バサつきを防ぐ事が出来ます。
夏髪のお手入れ、CMCの話、
今までのケア剤は、たんぱく質(PPT)に着目したものが主でしたが、
最近ではCMC(脂質、細胞膜複合体)が重要な働きをするという事が分かってきました。
CMCの代表的なものはセラミド、18-MEAなどがありますがヘアケア商品にも入った物が多くなってきています。
注意して商品説明を見てくださいね。
簡単に言うと【キューティクルを覆う薄い脂質皮膜】です、シリコーンなどとは違いますのでね、
という事で、CMCについて、少し解説します。
〇キューティクルのリフトアップを防いで、バサツキを防ぎます。細胞間のクッションとなり柔軟性を与えます。
〇 適正な水分量の維持、
一般的なダメージ感覚、乾燥バサツキ、などの現象に強い影響を及ぼします。
特にこの夏髪のバサつきには、CMC補修がお勧めです。