From：内野
サロンオフィスより、、、

シリコーンは髪に良くない？
シリコーン配合の製品を使っていると髪が傷む？

あなたはどう思います、、、

非常に参考になる、質問が来ました、シェアさせて頂きます。 

お客様の質問より、

>美容師さんによって考え方は様々だと思うのですが、シリコンは髪に絶対良くないという美容師さん、ある程度のシリコンのみという美容師さんがいるのですが、どうお考えでしょうか？

まず、シリコーン自体は、悪でも害でもありません、
今の香粧品科学には無くてはならないものでしょうし、
感触良化剤的な観点では、なかなかこれ以上の成分はないのも確かです。
その反面、シリコーン自体が、髪の成分構成に必要なものでもなく、
コレを使っても、髪が良くなるという性質のものでもありませんが

感触が良くなるため、本質的な補修を怠りやすく、
感触だけの特性に惹かれやすくなるのも事実で、
それを良しとして、安易な製品作りをしているような物も多くあります。

また逆に、シリコーン自体が悪さをするという事実のデーターも提示されていないのが現実です。

私は、根拠の無いシリコーン悪説も、シリコーン推奨派でもありません、
 

美容業務に邪魔すると言う意見も聞きますが、、、
何万人と施術する中それも感じ切れません。
何か付いているようなら、シャンプーすれば問題ありません。

毛穴に詰まると言う意見も有りますが、、、
それも顕微鏡写真で見ても、クレンジングすると取れてしまいます。
シリコーンにとらわれる必要もなく、コレもただのオイルです、
他のオイルべったりでも、他の皮膜剤ベッタリでも、事は一緒ですし、
場合によってはそれ以上にこびりつく成分は多くあるのも事実でしょう。

ただし感触の好き嫌いは確かにあります。


>デジタルパーマ失敗なので美容室にてトリートメントを行っておりますが、私の行ってる美容室はノンシリコンにこだわりを持っているので不安になり連絡しました。

担当美容師が、アンチシリコン派なら、それに従ったほうが良いかと考えます。
パーマがかからない、髪が傷んだをシリコーンのせいにされるのも、良くないと思いますので。



　　　補修剤に対する私の考え方は、、、

補修は、タンパク質およびCMCなどの髪の成分構成に近い、擬似成分で考えております。

毛髪強化剤は、リアクティブレジンなど強化剤としての立場です。（R2シャント）

感触良化剤は、感触良化剤として、髪の修復効果を期待することなく、
保護感触に特化した考え方です。
ハイダメージ、ビビリ修正には、非常に効果的で、必要です。

こういった優れた成分を、髪の状況に応じて使い分ける事がもっとも効果的では？

PS、
単純に剤の良し悪しを考えるよりも、状況にあった使いまわし、、、
傷みの無い髪には、邪魔な物でも、
瀕死のハイダメージ毛には、これ以上無い、保護剤となるかも、、、

健康な皮膚に長時間のギブスは不快で、不必要な物でしょう、
でも骨折している時はギブスは必要でしょう。

美容師も単一的な情報に惑わせられない、考え方が必要かも？


 

お客様に質問いただきました、

良いご質問ですので
記事にさせていただきますね。

『今、しきりに「ノンシリコンシャンプー」というのが目に飛び込んで参りますが、メリットやデメリットがよくわかりません
ノンシリコンシャンプーを使うと、髪にとってどのように良い影響なのか？お教え頂けたら消費者としてはありがたいです。
宜しくお願いいたします！』

こんにちは、髪風船です、質問にお答えします、

そうですね、今DS.なんかでもノンシリコンコーナーなんて出来てますね、
これはひとつのブームでしょう。

私自身は
シリコン推奨派でも、アンチシリコン派でもありません、
剤は状況に応じて使いこなす物という考え方です。

シリコーン自体は全く悪い物ではありません、無害です、また、その原価は非常に安い物です
非常に優れた効果も持っています。

シリコーンと言っても今や、化学装飾された物は百を超えた数になるでしょう、
これらに中には非常に優れた物も開発されて、期待できます。

シリコーンの代表的なものはジメチコンなどですが、

まずヘアケアで使われている、シリコーンの役割は感触良化剤です、
ツヤを出したり、しっとりさせたり、、ツルツルさせたり、と言うような効果で、
保護剤として利用されたりしますね。
 

でもそれだけです、

それ自体が髪の内部補修に役立ったり、毛髪補修剤としての効果はありません。

私がシリコーンを敬遠するのは、その感触のみに頼った製品造り(メーカー）にこそ問題があると考えているからです。

特にトリートメント、アウトバストリートメントのほとんどはシリコーン剤と
言っても良いくらいの製品が市場には溢れかえっています、

消費者もその価格の安さ、感触の良さのみで判断されている場合が多いです、
それ以外の成分をしっかり見極める必要がありますね。

私の理想は、シリコーンに頼らない、本物の成分構成の商品が良いと考えています、
またシリコーン製品も、ハイダメージなどの保護効果として、
部分的には是非におすすめしたい剤でもあります。

 と言う事で、『ノンシリコン』だから良いということにはなりません、

また補助的にシリコーンを使っていたとしても、その配合比しだいでは全く問題もありません、
シャンプー(または除去剤）で簡単にリセットできます。

ただ使いすぎによる弊害は考えられます、
パーマがかかりにくい、カラーの色が入りにくい、トリートメントの効果が上がらないなど、
でもこれはシリコーンに限った事ではありません、
他のコーティング剤、スタイリング剤、油脂類でも全く同じ事です。
別にシリコーンのみを意識する必要もありません

巷でシリコーンの弊害が噂されていますが、これも半分は迷信で机上の空論だと思います、
鵜呑みにする必要はありませんね。

このようにどちらが良いという事ではなく、剤の特性を知って、
上手に使いこなすのがヘアケア上級者かと思っていますよ。

ビューティマジックの使用法、

シリコン除去の方法を詳しく書いてみます。

☆頭皮、毛髪のデトックスに利用しています。

アンチシリコンのかた、
これは効果発揮しますよ！

使用法

ビューティーマジック１０倍液を使用

お風呂場で、シャンプー前タップリと充分に頭皮、髪に吹き付けます、滴り落ちるように、
くしで丁寧に梳かします、この感じで２～３回同じように繰り返します。

頭皮、髪の余分物質を洗い流す感じです、

その後シャンプーしてください、

頭皮、髪に付いた、シリコン、余分な脂分がすっきり取れて
これで素髪に戻れますよ、

この後、ノンシリコンのトリートメントでしっかりトリートメントしてください。
トリートメントの吸収も良くなります。

※髪の傷みが激しい場合はさらに薄めて（20倍～30倍）ご利用ください。
この際コラーゲン粉末を入れるとしっとり効果的

注意：
極端なハイダメージ、トロ毛などベタベタする、濡れるとひどく軟くなりなかなか乾かないなどの
ご使用を控えてください、(シリコーンも除去の必要はありません）

より詳しい情報はこちらにありますので、
確認ください

今日はシリコン除去その３です

マイナスイオン水、

その用途は？
使用法は？

それは、保湿、抗菌、洗浄、消臭などの効果です。

もちろん特許製品です特許番号/第3705756
しっかりした物ですよ。


前回説明したように、
消臭抗菌には色々使えますが、


まずは美容に絞って説明しますね。

洗顔、これはオススメです女性は２０～３０倍液で
化粧落としの後顔全体に吹きつけると毛穴の汚れがいっそう取れ小鼻の黒ずみにも効果的。

男性なら１０～２０倍液を顔に吹きつけ、その後洗顔、
すべすべの肌になります、効果絶大です。


にきび、吹き出物には抗菌作用がありますので原液を直接患部の塗布

化粧水としては５０倍液くらいにコラーゲン粉末を入れるとより保湿効果がUP


男性の方の脂漏性脱毛の予防にも効果的、頭皮が脂性でお悩みの方は
１０倍液を地肌に充分塗布した後シャンプーです。



歯磨き口臭予防には原液～５倍液を歯ブラシにつけて磨いてください。
または、歯に直接ワンプッシュして磨きます。


など、など、・・・・・


さて次は
いよいよ本題のシリコン除去（余分物質除去）です。

次回をお楽しみに。

MYブームの紹介でした。